道場紹介

館長 大下政一 (教士八段)

館長 大下政一

昭和23年神戸市に生まれ。昭和50年兵庫英信会入会。昭和53年、神戸市役所居合道部創部、同年山渋吉数先生の直弟子だった春名松男先生に師事。平成2年神戸居合道倶楽部創部、平成10年より兵庫県剣道連盟居合道研究委員会委員拝命、現在に至る。平成22年より兵庫県剣道連盟部門別理事就任。また、平成15年より神戸学院大学体育会居合道部指南。平成20年、全日本剣道連盟居合道八段拝受。

平成23年5月28日、第19回全国選抜八段戦出場(箱根大会優勝)

歴史・特徴

昭和52年に職場の仲間によって神戸市役所居合道同好会を作り少しづつ仲間を増やし、53年に居合道部創部。その後事情があって同年、岡山県の(故)春名松男先生に師事、平成2年に新たに神戸居合道倶楽部を創部。同年山口県の(故)冨ケ原冨義先生に師事。平成14年広島県の(故)井手克彦先生に師事。

阪神淡路大震災の後、平成8年に自宅を建築併設して稽古場新造。平成20年4月、兵庫県剣道連盟に神戸玄武館として独立(登録)。

稽古は厳しい中にも楽しんでできる雰囲気作りを心掛けている。ただし、昇段審査前や大会等が近くなれば少し厳しくなる。

最近では、外国から神戸に稽古に訪れる方もしばしば。

活動内容

全剣連居合を基本に取り入れ、古流の大森流と英信流、高段者の人たちには奥居合も稽古している。また、年2回の合宿においては必ず英信流の組太刀の稽古も行う。

系統

大江正路 (無双直伝英信流十七代)
|
山本晴介
|
山渋吉数
|
春名松男

大江正路先生(無双直伝英信流十七代)

山本晴介先生

山渋吉数先生

春名松男先生